全国事例発表会 福山訪問リハ  井上直樹さんが出場!

皆さんこんにちは。まだ寒い日が續いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は西大寺会陽ということもあり、日に日に春が近づいているなぁという実感もありますね。

さて、本日2月21日 一般社団法人 全国介護事業者協議会(通称:民介協)の
第9回全国事例発表会が、名古屋国際会議場にて開催されました。

全国の会員事業所の中から選抜された事例発表者12名の中に、
弊社の福山センター 訪問看護リハ部門の井上直樹さん(作業療法士)が選ばれ、事例発表をされました。

_DSC4950_DSC4966








井上さんの事例は、「『その気になる』が『もっとできるをもっと知る』~全盲の利用者様への介入~」というテーマで発表されました。訪問リハビリで関わった利用者様を、以前のように登山倶楽部へ参加できるように、心身機能や環境への対策はもちろんのこと、その方の意欲を後押しする為に、自らが登山を体験し心身機能のリスクを分析して、利用者様の不安レベルを下げていく積極的な行動実践で、その目標支援を達成させられたという事例です。井上さんは昨年度の本物ケア学会でも発表されており、今回の事理発表会でも堂々たる発表で、聴く人の関心を集めておりました。またどの事例も優秀なものばかりで、発表者同士の交流もあり大変刺激を受けたようです。

_DSC4988_DSC5018








こういう機会に挑戦できるということは、専門職として己を知り、より磨く機会にもなります。
この度の事例発表にご協力を頂いた、全ての皆様に感謝を想うとともに、
私たちのケアに御賛同を頂いている方々にも大変有難い気持ちでいっぱいになりました。
一人でも多くの人に質の高いケアを提供できるよう一層努力して参ります。
今後も応援をよろしくお願い致します。

人事広報部 河﨑
————————————————————————————————-——-——-——-
[訪問看護・リハビリ・介護の在宅リハビリケアサービス創心會] 
・求人に関するお問い合わせはこちらまで|tel.086-420-1520 
[対象エリア]
岡山市・倉敷市・瀬戸内市・総社市・笠岡市・高松市・福山市